SDGsに取り組む企業が増える中、江崎グリコもSDGsに積極的に取り組む企業の一つです。この記事では、江崎グリコが取り組むSDGsについて事例をまとめています。製造工場などで積極的に行われている、江崎グリコの取り組みをチェックしてみましょう。
お菓子やアイスで有名な食品メーカーの江崎グリコ。江崎グリコは、昭和4年に設立された歴史ある会社です。創業者である江崎利一が、栄養価の高い「グリコーゲン」を子供にも食べやすいようお菓子に練りこんで発売したことが始まりでした。それ以来、お菓子を代表にさまざまな所品を開発・発売し、子どもから大人まで多くの方に親しまれています。
グリコの食品は、日本のみならず海外でも人気です。現在は海外12か国に拠点を持ち、グローバルに事業を展開しています。
参照元:江崎グリコ(https://www.glico.com/jp/company/about/business/)
企業の電気やガスを管理し、CO2の排出量削減に取り組んでいます。グリコの工場に導入する設備は省エネタイプの設備を選び、再生可能なエネルギーを積極的に使用しています。
業務の効率化を図ることも、エネルギーの削減につながっています。CO2の排出量が多い設備については計画的にガス化。水は工業用水を浄化し、トイレなどで使用するなど、エネルギーの転換を実現しています。
2021年のCO2排出量は、前年度よりも減少しました。この取り組みは江崎グリコの各工場で行われ、会社全体でCO2の削減を目指しています。
原材料は環境に配慮された資源を調達しています。材料の梱包材にもこだわり、環境型プラスチックやインクの採用をすすめています。
資源選びに重点を置きつつ、ロスの削減も怠りません。製造工程で発生するロスを抑え、作業を効率化することで原材料や資源の廃棄を削減しています。
江崎グリコが目指すのは、ゼロエミッションの達成です。ゼロエミッションとは、工場廃棄物リサイクル率99.5%以上で達成となります。江崎グリコでは仙台から佐賀まで13の工場でゼロエミッションを達成し、資源を有効活用しているのです。
参照元:江崎グリコ(https://www.glico.com/jp/csr/about/environment/resource/)
お客様に安心な製品を提供するため、材料選びにはこだわっています。そのなかで、開発から企画の段階まで、環境に配慮した商品設計に取り組んでいます。
2018年にはチョコレート菓子のプラスチックトレーを軽量化。2018年度以降は年間約4tものプラスチック使用料を実現しました。
商品の品質向上を目指すためには、容器や包装も重要です。減量化や環境に優しい素材を取り入れることで、家庭のゴミの量を減らす工夫をしています。
参照元:江崎グリコ(https://www.glico.com/jp/csr/about/environment/product/)
食品ロスは世界的に注目されている問題です。江崎グリコでも食品ロスの削減をテーマに、2050年までに食品廃棄物を95%削減することを目指しています。サプライチェーンの効率化や需給予測精度を向上させることで、フードロスが発生しない仕組みづくりを行っています。
これまでは廃棄されてきたような不揃い品や微細な欠けがある食品も、アウトレット販売を行うことで食品ロスを削減。賞味期限の表示については、日付ではなく年月で表示することで賞味期限の延長に取り組んでいます。
そのほかにも、食品リサイクルやフードバンクへの寄贈など、食品ロス削減に向けてさまざまな取り組みを行っています。