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SDGs事例まとめ【日清食品編】

ここでは、日清食品のSDGsの取り組み事例を紹介しています。SDGs達成に向けて、企業としてどのような取り組みを行うべきか、判断に迷っている場合は下記の事例を参考にしてみてください。企業に合った活動を実施しましょう。

日清食品とは

日清食品は、インスタントラーメン・カップラーメンを主力商品とする食品メーカーです。1958年に世界で初めてインスタントラーメンである「チキンラーメン」を開発。さらに、1971年には世界初のカップ麵である「カップヌードル」の開発を行いました。いずれも今日にいたるまでロングセラー商品として、多くの人に親しまれています。2005年には世界で初めてとなる宇宙食ラーメンの「スペース・ラム」を開発するなど、消費者のニーズを満たし続ける多目的な製品を手掛け続けています。

参照元:日清食品公式HP(https://www.nissin.com/jp/about/style/

【目標2 飢餓をゼロに】被災地への食料支援

日清食品はSDGsの取り組みとして、飢餓をゼロにするために、被災地への食糧支援を行っています。災害時には被災地支援・貧困支援を目的に、製造したインスタントラーメンの無償提供を実施。これまで大規模災害が起こる度に無償提供を行っており、国内では364万食、アジア各国には174万食を提供してきました。さらに、中国には95.9万食、アメリカには114.7万食、ヨーロッパには11万食のインスタントラーメンを無償提供してきた実績があります。国内外問わず被災地への食料支援を実施しています。

参照元:日清食品公式HP(https://www.nissin.com/jp/sustainability/feature/disaster-aid/data/

【目標3 すべての人に健康と福祉を】健康志向に応える製品

日清食品はSDGsの運動として、すべての人に健康と福祉を届けるために、健康志向に応える製品の開発・製造を続けています。特に力を入れているのは、免疫研究・エイジングケア・栄養代謝改善の3つの分野です。消費者の健康志向へのニーズに応えるべく、これまでに糖質オフ製品・塩分オフ製品・栄養を補う製品・全粒紛を含む製品・原材料に配慮した製品・機能性表示食品・健康食品の開発や製造を手掛けてきた実績があります。

参照元:日清食品公式HP(https://www.nissin.com/jp/sustainability/social/engagement/health/

【目標4 質の高い教育をみんなに】途上国の子どもへの給食支援

日清食品がSDGsの一環として、目標4として掲げられている「質の高い教育をみんなに」に沿った活動を実施しています。子どもの健やかな成長を促すために、途上国の子どもへ給食を支援しています。途上国へ給食を支援している「国連WPFレッドカップキャンペーン」に参加。主力製品であるチキンラーメン・チキンラーメンどんぶり・冷凍日清チキンラーメン金の炒飯の売上の一部を寄付しています。2012年度以降に寄付した額は累計約2億8,200万円にのぼります。

参照元:日清食品公式HP(https://www.nissin.com/jp/sustainability/social/contribution/education/

【目標12 つくる責任つかう責任】パーム油に関する取り組み

日清食品は生産者として、SDGsの目標12である「つくる責任つかう責任」を考えた活動を実施しています。森林破壊の防止・生物多様性の保全に配慮してつくられたパーム油を調達。2017年10月よりRSPOに加盟し、第三者に認証されたパーム油を調達できる体制を整えました。2021年度には、RSPOの認証パーム油の使用割合が36%まで上昇。持続可能と予測されるパーム油を、2030年度までにグループ全体で100%の比率で調達できるよう活動を続けています。

参照元:日清食品公式HP(https://www.nissin.com/jp/sustainability/environment/business/procurement/

【目標14 海の豊かさを守ろう】プラスチック原料の削減

日清食品はSDGsの取り組みとして、海の豊かさを守るために、プラスチック原料の削減を行っています。2021年11月からは、海洋プラスチックを素材の一部として再利用したプラスチックパレットを導入。海辺に廃棄されたプラスチックからできたパレットを、輸送・保険の際に用いています。2030年度までには全数の切り替えを行う予定です。持続可能な物流に向けて、環境負荷の低減に取り組んでいます。

参照元:日清食品公式HP(https://www.nissin.com/jp/news/10035

【目標15 陸の豊かさも守ろう】培養ステーキ肉への挑戦

日清食品ではSDGsの運動として、陸の豊かさを守るための活動を実施。多様な生物が生きられるように、培養ステーキ肉の研究を進めています。人口増にともない世界的に食肉需要が増していることを受け、サステナブルな食材である培養肉の研究に取り組んでいます。日清食品グループと東京大学生産技術研究所の研究グループは、2019年にサイコロステーキ状の培養ステーキ肉を世界で初めて作製。2024年度中の基礎技術の確立に向けて、研究開発に取り組み続けています。

参照元:日清食品公式HP(https://www.nissin.com/jp/sustainability/feature/cultured-meat/