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企業イメージの向上

2030年までに取り組むべき世界共通の目標であるSDGsは、経営に取り入れることで企業のブランドイメージ向上が期待できます。ここではSDGsによる企業イメージ向上のメリットと、その取り組み方について詳しく解説していきます。

企業イメージ向上のメリット

売り上げの向上

SDGsの広がりと共に、消費者も製品・サービスを選ぶ際にSDGsを意識する傾向が見られるようになってきました。

製品・サービスの品質やコストにさほど差がない場合、それが社会によい影響を与えているかどうかが購入の決め手となる可能性がある、売上向上につながる可能性がある、ということです。この付加価値をSDGsバリューと呼び、売上の向上を図るうえで重要な要素のひとつとなっています。

人材採用の強化

SDGsに積極的な取り組みを見せている企業は、消費者だけでなく労働者からのイメージも向上。「ここで働きたい!」という希望が増えれば、それだけ優秀な人材を獲得するチャンスも増加します。

とくに社会問題について強い関心を持つZ世代にとって、SDGsへの取り組みは企業選びの基準のひとつ。人材採用の強化を図る上でも、SDGsへの取り組みは有意義であると言えるでしょう。

競合企業との差別化

世界共通の目標であるSDGsですが、日本では積極的に経営に取り入れている企業はまだ多くはありません。

そんな状況の中で、いち早くSDGsに取り組むことは競合企業との差別化を図るという意味でも有意義。とくに中小企業におけるSDGsへの認知は依然低いものとなっているため、SDGsを取り入れるメリットはかなり大きいと言えるでしょう。

企業がSDGsに
取り組むメリットとは?

イメージを向上させるには

社員の満足度向上が企業ブランドを高める

積極的にSDGsに取り組む姿勢を世にアピールすることは、企業イメージの向上につながります。

「自分が勤務している企業は社会に貢献している」という思いが社員の満足度につながり、モチベーションがアップ。仕事への意欲が高まり、企業イメージアップにつながるという仕組みです。

そのためにはまず、社員全体にSDGsの取り組みを理解してもらうことが大事。SDGsに関するセミナーや研修を行う、動画コンテンツ等を利用してSDGsを学んでもらうといった工夫を凝らしましょう。

SDGsの研修を行っている会社まとめをチェック

SDGsをはじめとする企業の社会的責任を果たす

SDGsへの取り組みを通じて企業イメージの向上を図るには、企業の社会的責任をしっかりと果たしていくことが重要です。

SDGsでは持続可能な社会を実現するため、環境保護、コンプライアンスの遵守、労働者の保護、顧客の保護、人権保護といった社会課題について、企業が自発的に取り組むことを推奨しています。こうした活動に誠実に取り組み、その効果についてのレポート等を発表していくうちに、企業イメージも徐々に向上していくでしょう。

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